高校生が競う兵庫・篠山グルメ カレーまん初代チャンプ

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優勝した「篠山京マカレーまん」(左)と審査員特別賞の「篠山産カレー」=四季の森生涯学習センター

 兵庫県篠山市の特産品を生かした料理で高校生が腕を競う「高校生グルメチャレンジin丹波ささやま」が6日、同市網掛の四季の森生涯学習センターで開かれた。福知山淑徳高校の「RiceGirls」が、同市産米の生地で山の芋のお焼きやキーマカレーなどを包んだ「篠山京マカレーまん」を手掛け、初代チャンピオンに輝いた。

 高校生の発想を地元グルメのPRに活用しようと、篠山市商工会青年部が初めて企画した。篠山市や福知山市の高校から計24チームがレシピを応募し、5組が書類審査を通過。篠山市産コシヒカリをテーマ食材とし、地元の料理人ら4人が味や見栄え、特産品の生かし方などを審査した。

 リゾットやちらしずし、丼など逸品がそろう中、優勝したカレーまんは、炊いた米を生地に練り込むアイデアで他チームとうまく差別化。京野菜のキーマカレーも好評で、1年の佐藤舞さんは「うまく篠山と京都をコラボできた」と振り返った。

 審査員特別賞には、黒大豆や地場野菜でカレーライスを手掛けた「asy」(篠山産業)が選ばれた。2年の小林愛奈さんは「スパイシーさの中に、黒豆特有の甘みを生かせた。次回があれば絶対に優勝したい」と意気込んでいた。

 優勝レシピは、篠山市今田町上立杭のレストラン「虚空蔵今田店」のメニューに11月限定で並ぶ。(大田将之)