沖縄水産、伝統のセーラー服に「ジーン」 興南はメガホン振り全力エール

 6日、コザしんきんスタジアムであった沖縄県高校野球秋季大会準決勝は、興南と沖縄水産が7日の決勝に進み、来春のセンバツにつながる九州大会切符をつかんだ。

14年ぶり決勝の原動力に

 沖水は60人の応援団から体格のいい7人が選抜され、セーラー服をまとってスタンド入りした。準決勝から着用する伝統の衣装で、同校OBや父母会が協力し、今夏の県大会前に新調。14年ぶりの決勝進出へ大きな原動力となった。

 応援団長の西銘瀬貴さんは「自分たちの代で着けられてうれしい」と笑顔。OBで同校コーチの末吉朝勝さんは「一段ずつ階段を上ってきた。ジーンとした」と感激した様子だった。

「頂点を取って九州へ」

 準決勝まで4試合をコールドで勝ち上がった興南は、この日も攻守で安定感抜群だった。先発の宮城大弥投手が最後の打者を三振に仕留めると、スタンドからは歓声が上がった。

 保護者会会長の仲本厚志さんは「ピンチでも落ち着いたプレーで心強かった」とナインを称賛。応援団長の神谷悠斗さんは「絶対勝つ気持ちで全力で応援した。県の頂点を取って九州に行く」と力を込めた。

球場周辺で速報配布

 沖縄タイムス社は6日、県秋季高校野球準決勝のあったコザしんきんスタジアム周辺で、多目的取材車「ワラビーGO!」の速報計千部を発行した。

伝統のセーラー服まとい、決勝点に湧く沖縄水産の応援団=6日、コザしんきんスタジアム
メガホンを振り、スタンドから声援を送る興南応援団

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