3位争い続くセ・リーグでDeNA助っ人が躍動
セ・リーグはまだ「3位」をめぐる争いが続いている。
【セ・リーグNPB第27週(10/1-10/7)】
1ヤクルト(5試合5勝0敗0分、勝率1.000)
2中日(1試合1勝0敗0分、勝率1.000)
3広島(4試合2勝2敗0分、勝率.500)
4巨人(2試合1勝1敗0分、勝率.500)
5DeNA(5試合2勝3敗0分、勝率.400)
6阪神(7試合1勝6敗0分、勝率.143)
ヤクルトが5勝負けなし。中日は1試合だけだった。阪神は休みなしの7試合で1勝のみ。広島は全日程終了。
【打者5傑】
○安打
1糸原健斗(神)9
2梅野隆太郎(神)8
3島田海吏(神)6
3ソト(De)6
3筒香嘉智(De)6
3宮崎敏郎(De)6
○本塁打
1ソト(De)3
1バレンティン(ヤ)3
3大引啓次(ヤ)2
3阿部慎之助(巨)2
1本塁打12人
○打点
1ソト(De)8
2バレンティン(ヤ)6
3雄平(ヤ)4
4福留孝介(神)3
4大引啓次(ヤ)3
4阿部慎之助(巨)3
○盗塁
1田中広輔(広)4
2植田海(神)2
3梅野隆太郎(神)1
3山田哲人(ヤ)1
3亀澤恭平(中)1
○打率(規定打席以上)
1アルモンテ(中).750
2亀澤恭平(中).500
2坂本勇人(巨).500
4田中俊太(巨).400
5阿部慎之助(巨).375
○RC(Run Create)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1ソト(De)7.37
2バレンティン(ヤ)5.97
3糸原健斗(神)4.69
4梅野隆太郎(神)3.92
5宮崎敏郎(De)3.82
激しく本塁打争いを繰り広げるDeNAのソトが3本塁打8打点。阪神梅野は25打数8安打と好調だった。
投手は…
【投手5傑】
○勝利
1菅野智之(巨)1
1笠原祥太郎(中)1
1小川泰弘(ヤ)1
1ジョンソン(広)1
1浜口遥大(De)1
1石川雅規(ヤ)1
1高橋奎二(ヤ)1
1カラシティー(ヤ)1
1桑原謙太朗(神)1
1パットン(De)1
1梅野雄吾(ヤ)1
1アドゥワ誠(広)1
○セーブ
1石山泰稚(ヤ)3
2中崎翔太(広)1
2山崎康晃(De)1
○ホールド
1大下佑馬(ヤ)2
1桑原謙太朗(神)2
1ドリス(神)2
1能見篤史(神)2
1梅野雄吾(ヤ)2
1今永昇太(De)2
○奪三振
1菅野智之(巨)11
2岩貞祐太(神)9
2浜口遥大(De)9
4大瀬良大地(広)8
4小川泰弘(ヤ)8
4岩田稔(神)8
4高橋奎二(ヤ)8
4東克樹(De)8
○防御率(規定投球回数以上)
1菅野智之(巨)0.00
1浜口遥大(De)0.00
1ジョンソン(広)0.00
1石川雅規(ヤ)0.00
1ロドリゲス(中)0.00
○PR(PitchingRun)投手の総合指標:(リーグ平均防御率-投手の防御率)×投球回で算出
1菅野智之(巨)25.1
2浜口遥大(De)19.5
2ジョンソン(広)19.5
4石川雅規(ヤ)14.0
5大下佑馬(ヤ)13.0
リーグ防御率は2.79と久々に投高だった。巨人菅野が今季8回目の完封、しかも11奪三振の圧倒的な投球内容。救援ではヤクルト石山が3セーブを挙げた。(広尾晃 / Koh Hiroo)