リタイアのヒュルケンベルグ「マシンのリヤに違和感があった」/ルノー F1日本GP日曜

 2018年F1第17戦日本GP決勝で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグはリタイアだった。

■ルノー・スポール・フォーミュラワン・チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=DNF
 今日は異なる戦略を試していた。ミディアムタイヤで16番手からのスタートだったんだ。より柔らかめのタイヤを履いていた他のマシンと比較して、僕らはそれなりのペースを発揮できていた。

 ただスタート位置のせいで常に難しいバトルをすることになってね。ミディアムタイヤをもっと長持ちさせられると思っていたのに、ピットストップ後にマシンのリヤに違和感を覚えて、リタイアしなければならなかったのは不運だった。

 僕は今日ポイントを獲得できなかったが、カルロス(・サインツJr.)とチームが素晴らしいレースをし、選手権の戦いのなかで重要なときに良い仕事をしてくれた。シーズン終了までに多くのハードワークが待ち構えていることは分かっているけれど、僕らは懸命に戦っていくよ。

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