【ラ・リーガ】アラベスにまさかの敗戦を喫したレアル…33年ぶりとなる4試合連続無得点に

公式戦4試合無得点は33年ぶりの記録に

ラ・リーガ第8節でデポルティーボ・アラベスに悲惨な負けを喫したレアル・マドリード。公式戦4試合連続無得点となったが、これは1985年以来33年ぶりの事だという。

レアルはアラベスのMFの主将マヌ・ガルシアに後半アディショナルタイム5分に得点を許したことにより、0-1の敗戦となった。アウェイ戦3試合連続の負けを喫したことも重大な問題だが、さらに根が深いのは4試合連続ノーゴールという得点力不足だ。ゲーム自体は、終始レアルが優勢でいた。ガレス・ベイルやカリム・ベンゼマなどが幾度となくアラベスのゴールを脅かすが、あと一歩のところでネットを揺らすことができず。改めてクリスティアーノ・ロナウドの偉大さを痛感させられる事となってしまった。1985年以来の4試合連続無得点に加え87年ぶりにアラベスに敗戦したレアル。代表期間によりリーグは一時中断となるが、このオフ利用して打開策を発案することができなければ、銀河系軍団は崩壊の一途を辿ることになるだろう。

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