平成10(1998)年の主な出来事

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 長野冬季オリンピックに日本中が沸いた。
 その一方、「平成不況」の冷たい風が吹き荒れた1998年(平成10年)だった。
 長崎県内でも激震が相次いだ。談合事件は後を絶たず、ついには現職首長が逮捕された。銀行・農協などの金融不祥事も続発した。インド・パキスタンの核実験に、被爆地・長崎は怒りをあらわにした。長崎総合科学大学と同付属高校では集団赤痢が発生。古代史ブームといわれる中、壱岐・原の辻遺跡で日本最古となる高床式建築建材の一部が見つかった。一方、4期16年続いた高田前知事が勇退、金子新知事が誕生するなど、長崎県内政界地図が塗り代わった。