続編「ひよっこ2」来春放送 ドラマ舞台の関係者から歓迎の声

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NHKのスペシャルドラマ「ひよっこ2」に出演する有村架純さん(中央)ら

NHKは9日、茨城県を舞台とし、2017年に放送された連続テレビ小説「ひよっこ」の続編「ひよっこ2」を来年3月に放送すると発表した。総合で30分間のスペシャルドラマを4回にわたって放送する予定。

「ひよっこ」は茨城県の農家に育った有村架純さん演じるヒロインが、出稼ぎ先の東京で行方不明になった父を探すため、集団就職で上京し、さまざまな出会いを通して成長する物語。スペシャルドラマでは、前回から2年たった1970年の東京と本県を舞台に、再び有村さんらが登場する。

続編決定にドラマの舞台となった県北地域の関係者から歓迎する声が上がった。ヒロインの故郷「奥茨城村」役場支所として登場した常陸太田市西河内下町の「旧町屋変電所」。保存活動に取り組む「河内の文化遺産を守る会」の檜山貞人会長(72)は「以前から続編があったらいいと思っていたので、うれしい」と喜んだ。「保存活動の励みにもなる。もっと多くの方に地域に来てもらえるよう、またドラマで取り上げられれば」と期待した。

ドラマでの地域活性化を目指した県北「ひよっこ」推進協議会。会長を務めた三次真一郎常陸大宮市長は「地域にとってうれしい話。どんな内容になるのか期待感が高まる」と喜んだ。