ドラマ「SUITS/スーツ」【第1話】日本版❤️本家US版の徹底比較レビュー!

新月9ドラマ『SUITS/スーツ』がフジテレビにて放送されました。US版(本家)の全米を虜にしたスタイリッシュドラマがどんな風に日本版にリメイクされたのか?海外ドラマファンから目線で比較してみたいと思います。キャストなどをご紹介し、ストーリー内容やらを毎週徹底比較!ストーリー#2予告あり【毎週火曜更新】

『SUITS/スーツ』日本リメイク版 初回視聴率14.2%の好スタート!!

海外ドラマ『SUITS/スーツ』の日本リメイク版である織田裕二さん主演の2018年秋の「月9」ドラマ『SUITS/スーツ』が、フジテレビ系列で放送がスタートしました。

ストーリー#1が2018年10月8日に30分拡大で放送され、その平均視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)となったそうです。

フジテレビでは前シーズンである7月~9月期の夏の月9ドラマであった「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の平均視聴率である10.6%を上回る好スタートを切ったそうです。

テレビ離れと言われているこの時代にこの視聴率はなかなかなのかも??

詳しい情報については、下記の公式HPでご確認くださいね。

SUITS/スーツ | 相関図 - フジテレビ

『SUITS/スーツ』のあらすじってどんなストーリー?

ご存じない方のために一応ご説明させてくださいね。

今回日本でリメイク版として制作された「SUITS/スーツ」は、アメリカの大人気リーガルドラマ「SUITS」の第1シーズンが原作となっております。

勝つためならあらゆる違法行為ギリギリの際どい手段を用いることもいとわないという敏腕俺様?弁護士と・・・・

偶然が重なって、たまたまその彼の下で働くこととなった優れた頭脳明晰で、一度見たものは決して忘れない完全記憶能力を持っている天才フリーター青年がタッグを組むリーガルストーリーです。

SUITS -- 'Inevitable' Episode 713 -- Pictured: (l-r) Patrick J. Adams as Mike Ross, Gabriel Macht as Harvey Specter -- (Photo by: Ian Watson/USA Network/NBCU Photo Bank via Getty Images)

俺たちが凄いのは 顔だけじゃない。

NYきっての凄腕弁護士 × ワケありな天才フリーター

ニューヨーク発、クールでスタイリッシュなバディ・ドラマ!

出典元:https://www.youtube.com/watch?v=krryrzUkcBo

SUITS -- 'Tiny Violin' Episode 715 -- Pictured: (l-r) Rick Hoffman as Louis Litt, Sarah Rafferty as Donna Paulsen, Meghan Markle as Rachel Zane, Patrick J. Adams as Mike Ross -- (Photo by: Ian Watson/USA Network/NBCU Photo bank)

というキャッチコピーにもあるように・・・・

ストーリーが進んでいくにつれて、お互いに影響しあいながら・・・
イケメン凄腕弁護士とイケメンワケアリ天才フリーターの二人がバディとして活躍していきます。

住む世界が違った二人がそれぞれのダメなところを学び、いいところを吸収して人として成長していくストーリーでもあります。

日本版『SUITS/スーツ』あらすじ【第1話】~ネタバレ注意~

《ストーリー#1》

幸村チカ(鈴木保奈美さん)が代表を務めている「幸村・上杉法律事務所」に勤務している敏腕弁護士である甲斐正午(織田裕二さん)が、この法律事務所の出資者としての地位を確立し、経営面などにも参画することが出来るシニアパートナーへの昇格を狙っており・・・。

幸村は、そんな甲斐に対して、彼を昇格させる条件としてパートナーとして甲斐と共に働く若手の弁護士アソシエイトを雇うよう命じます。

ちなみに・・・
アソシエイトとは、パートナーの補佐的な業務などを部下としての立場で働く弁護士のことを言います。

そんな条件を嫌々ながらも受け入れた甲斐でしたが・・・
その条件を受け入れために新人採用の面接を開くことになります。

一方・・・・・

Hey! Say! JUMP(Johnny's)の中島裕翔さんが演じる頭脳明晰(めいせき)で、1度見たものは決して忘れないという「完全記憶能力」を持っている鈴木大貴という青年がおり・・・

そんな神様からのギフトのような能力があるのにも関わらず、その日暮らしのような生活をしていた天才フリーターがたまたま訳あって甲斐の新人採用の面接会へ飛び込んでくるのです。

たとえ経歴がいい人物だとしても・・・
何人面接しても、甲斐や専属秘書である玉井 伽倻子(中村アンさん)らのお眼鏡に叶う人が居らず・・・

ちょっと面接にも飽きてきたところだった甲斐は、突然?偶然?その場に現れた大貴の能力などに興味が湧き彼の経歴を知りつつも彼を採用するのですが・・・・

甲斐がどんな手を使ってでもクライアントを守ろうとする弁護士の姿と、
悪友に騙されていいように使われ、あやうく麻薬の運び屋にさせられそうになる大貴の生活がそれぞれ描かれており・・・

甲斐に能力を見出された大貴が、過去を清算し、別人に成りすまして彼のアソシエイトとして働くまでのストーリーが描かれていました。

「SUITS/スーツ」の日本版とUS版のキャスト比較

SUITS -- Season:7 -- Pictured: (l-r) Patrick J. Adams as Mike Ross, Sarah Rafferty as Donna Paulsen, Gabriel Macht as Harvey Specter, Rick Hoffman as Louis Litt, Meghan Markle as Rachel Zane -- (Photo by: Steve Wilkie/Nigel Parry/USA Network/NBCU Photo Bank via Getty Images)

日本リメイク版のキャストですが、アラフィフ以上の方々にはお懐かしいあの「東京ラブストーリー」のカップルである織田裕二さんと鈴木保奈美さんがタッグを組んで27年ぶりに共演という豪華なキャストです。

織田裕二さんや鈴木保奈美さん以外にも・・・

Hey!Sey!JUMPの中島裕翔さん
新木優子さん
今田美桜さんらも出演しています。

そんなキャストも今回徹底比較するには必要だと思いますので、本家US版と日本版と一応両方ご紹介しながら、それぞれの性格などもご紹介します。

【ハーヴィー・スペクター役】甲斐 正午/織田裕二さん

SUITS -- 'Managing Partner' Episode 810 -- Pictured: Gabriel Macht as Harvey Specter -- (Photo by: Ian Watson/USA Network)

ハーヴィー・スペクター(演:ガブリエル・マクト)を演じるのは、織田裕二さん。
織田さんが演じるのが甲斐 正午(かいしょうご)役。

有能な弁護士ではあるものの・・・
勝利至上主義の傲慢、自分勝手で、俺様で、全て上から目線の合理主義者。

数々の大手企業の顧問弁護士を沢山兼任しているために、仕事における金銭面な事に関してはとてもシビアで・・・・クライアントには感情移入をしない!!
そして、絶対に自分に損なことはせず、儲かるようにしか交渉しない人物。

ストーリーを観ていくと、弁護士としては確かに勝訴を沢山勝ち取っているのかもしれないけれど・・・
人情や優しさ、人に対しての配慮などが欠けている点があります。
(まあ、ある意味そうだからこそ、勝訴を勝ち取れるのかもしれませんが・・・)

冷血で使えないものはバサバサと切り捨てるような一面もあるのですが・・・・
大貴(マイク)との出会いによって、少しずつですが、人として上司として優しさ、思いやり、などを学び変わっていくように感じられるはずです。

もちろんハーヴィーもそうでしたが、鈴木保奈美さん演じる幸村に対して恩があり・・・
(こちらは、そのうちストーリーの中で明かされていくと思います。)

その部分においては・・・
彼女を裏切らずに恩を返すべく仕えるという面では日本版もUS版も同じですね。

ハーヴィーがルイス(小手さん)をイジる感じも本家のハーヴィー・スペクターを良く観ているなと思いませんか?

この先、甲斐がどんなふうに大貴に影響を受けて、変わっていくのかも見どころです。

【マイク・ロス役】鈴木 大貴(大輔)/中島裕翔さん(Hey!Say!JUMP)

SUITS -- 'Inevitable' Episode 713 -- Pictured: Patrick J. Adams as Mike Ross -- (Photo by: Ian Watson/USA Network/NBCU Photo Bank via Getty Images)

マイク・ロス(演:パトリック・J・アダムス)を演じるのは、Hey!Sey!JUNPの中島裕翔さん。

中島さん演じるのが、鈴木大貴(すずきだいき)役。

一度見ただけで全てを覚えてしまうという天才的な記憶力を持っている青年。
替え玉受験や替え玉の試験などの違法行為に手を染めてその日暮らしのような生活をしていました。

幼い頃に両親を交通事故で亡くしており、たった1人の身内である祖母に育てられた経緯を持っており。

そんな親代わりになってくれた祖母の入院費も払えず、経済的に苦しい状況下のために、1度きりと自分に言い聞かせて悪友にそそのかされて運び屋をやることに・・・

心優しい性格の彼が、ひょんなことから甲斐という弁護士達と出会って、祖母に言われ続けていたように、自分の将来の事を真面目に考え始めます。

甲斐(ハーヴィー)から将来の事を指摘され、これまでこうして言ってくれる人がいなかったため・・
少しずつ彼の中でも将来を見据えた人生設計をしなくてはいけないと言う風な考え方に変わっていきます。

弁護士になる夢も半ば諦めていた彼ですが、甲斐(ハーヴィー)と出会ったことによって、彼の止まったままの人生が動き始めることになります。

ジャニーズのアイドルグループHey!Sey!JUNPの中でもひときわ長身で、甘いマスクの中島さんですが・・・

ジャニーズジュニアの頃からセンターで踊るなど、イケメンで人目を引くルックスの中にもなんとなく可愛らしさがあるのも魅力的ですね。

身長も178 cmとジャニーズの中でも背が高いので、177cmある織田さん演じる甲斐とも並んだ時にちょうどいい身長なのかもしれません。

中島裕翔演じる大貴(大輔)が、人のアラを探して駆け引きやズルさも必要とする甲斐たち弁護士と同等に渡り歩けるようになれるのか?

一度は完全に諦めた弁護士という夢に向かって歩き出すきっかけを与えてくれた甲斐からどんなことを学び、どんなことを反省して成長していくのかなども見所です。

【ジェシカ・ピアソン役】幸村チカ/鈴木保奈美さん

SUITS -- 'Exposure' Episode 408 -- Pictured: Gina Torres as Jessica Pearson -- (Photo by: Shane Mahood/USA Network/NBCU Photo Bank via Getty Images)

ジェシカ・ピアソン(演:ジーナ・トーレス)を演じるのは、鈴木保奈美さん。

鈴木保奈美さん演じる幸村チカ(ゆきむらちか)。
甲斐の上司であり、「幸村・上杉法律事務所」代表でもある幸村チカ。

US版のジェシカは、凛とした佇まいで常に冷静で大きな心ですべてを受け入れるような器の大きな女性の印象です。

日本版の幸村チカと同じように「ピアソン・ハードマン」の所長である彼女は、周囲からの信頼が厚く、確かな判断力とその才能によって事務所を大きくさせその地位を不動のものにしてきています。

誰に対しても正当な評価を下すようにしているのですが・・・・
そのことが時にハーヴィーやルイスの不満につながったりもします。

これは、日本版の幸村チカも同じように感じられますね。

ハーヴィーとは事務所を創立した時からの古い付き合いであり、彼の強引な手法で案件を押し進める姿を叱り、嗜めつつも・・・彼には強い信頼を寄せています。

US版のジェシカと同じように凛とした美しさと冷静さ、そして身のこなし方が鈴木保奈美さんにピッタリな気がします。
ファッションもジェシカのように落ち着いた大人の女性を表現出来ており、素敵ですね。

【ドナ・ポールセン役】玉井伽耶子/中村アンさん

SUITS -- 'Managing Partner' Episode 810 -- Pictured: Sarah Rafferty as Donna Paulsen -- (Photo by: Ian Watson/USA Network)

ドナ・ポールセン(演:サラ・ラファティー)役を演じるのは、中村アンさん。

中村アンさんが演じるのが、甲斐の秘書を務める玉井伽耶子(たまい・かやこ)。

US版のドナは、 超セクシーでオシャレで、気が利くし、優しいし・・・
何事も把握しており、秘書としても女性としても完璧なキャリアウーマン。

ハーヴィーとは検事局にいた時代からずっと一緒におり、ある意味夫婦?と思うほどツーカーの仲です。
とは言っても・・・明らかにドナの方がハーヴィーの事を知っているとは思いますが。

ハーヴィーやルイス、事務所の仲間の仕事や人間関係が円滑に進むように常に配慮をしており、潤滑剤的なポジションとして本家US版でも活躍しています。

同僚とは絶対に恋愛しないと決めているのですが・・・・
ハーヴィーが検事局を退職した際に、たった一度だけですが関係を持った過去が・・・・

そんなドナ役を日本版では中村アンさんが演じます。

若干ドナの方が、賢くスマートで、言いたいことはしっかりと強気に言えるところが中村アンさんだとちょっと優しすぎるのかな・・・・とも感じますが・・・

でもこれからどんな風にドナ役を演じてくれるのか楽しみです。
欲を言えば、もう少しセクシーなファッションに身を包んでもらえるとドナに近ずけるかも?

【レイチェル・ゼイン役】聖澤真琴/新木優子さん

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レイチェル・ゼイン(演:メーガン・マークル)を演じるのは、新木優子さん。

新木優子さん演じるのは、パラリーガルの聖澤真琴(ひじりさわまこと)役。

US版レイチェルは、父親であるロバートも弁護士。
しかし、彼女のお父様は有名な弁護士のため、比較されるのが嫌なのか?親の七光りを使いたくないのか?誰にも口外はしていません。

賢く、とても優秀な人物であり昔から弁護士志望だったのですが、ロースクールの試験を合格する自信が無く、受験することを怖がって先延ばしにし続けている最中です。

US版でマイクがレイチェルに一目ぼれしたように、日本版でも大貴が出社初日に一目惚れしてしまった女性でもあります。

相手が誰であろうと自分が信じていることには真っ直ぐです。
強気で、芯が通っており、パラリーガルとしては完璧な仕事をこなす優秀さはいずれ弁護士となれる資質を備え持っています。

抜群のプロポーションでピチピチのお洋服に身を包み、セクシーなオシャレさんでもあります。

その点、日本版の聖澤真琴役の新木さんは?といいますと・・・
出来れば?髪の毛を下ろしてセクシーさもアピール出来たらもっとレイチェルっぽくなるのかな?なんて思ったりもします。

【ルイス・リット役】蟹江貢/小手伸也さん

SUITS -- 'Pulling the Goalie' Episode 714 -- Pictured: Rick Hoffman as Louis Litt -- (Photo by: Shane Mahood/USA Network/NBCU Photo Bank via Getty Images)

ルイス・リット(演:リック・ホフマン)役を演じるのが、小手伸也さん。

小手伸也さんが演じるのが、甲斐をライバル視している弁護士・蟹江貢(かにえみつぐ)役。

US版ルイスは、ピアソン・ハードマンに勤める猫とバレエなどを愛する弁護士さん。
ちょっとひねくれた変わった性格で、他人をすぐに侮蔑したり、たまに影で汚い手も使ったりもするけれど・・・本当はとても繊細な心の持ち主です。
なんとな~くストーリが進むと憎めない人物だと分かります。

ハーヴィーをなぜか?ライバル視して、たびたびお互いの性格の違いもあってなのか?衝突を繰り返しています。

そして、なかなか昇進のチャンスをくれないジェシカにも苛立ちを覚えて不満を漏らしたりしています。

そんな彼ですが、弁護士としてはとても優秀で、特に銀行や企業の経理などの金融・財務関連の案件については、ハーヴィーよりも実績を持っているほどの腕前です。

日本版ルイスを演じるのが小手さん。
見た目はなんとなくルイスとしても合格な気がしますし・・・

良くルイスを研究しているのか、言動が似ている感じでしたね。
これからもっとルイスっぽい小手さんが観られることを期待したいと思います。

【トレヴァー・ エバンス役】谷元遊星/ 磯村勇斗さん

BROOKLYN, NY - JUNE 22: Filmmaker Tom Lipinski attends Tropfest New York 2013, the world's largest short film festival, at Prospect Park on June 22 in Brooklyn. (Photo by Mike Coppola/Getty Images for Tropfest)

トレヴァー・エヴァンス(演:トム・リピンスキー)を演じるのが、磯村勇斗さん。

磯村勇斗さんが演じるのが、大貴の友人の谷元遊星(たにもとゆうせい)役。

US版のトレヴァーは、マイクの幼馴染の悪友で、どうしようもないダメな男。
マイクが大学を退学になるきっかけとなった事件の首謀者です。

麻薬の売買に手を出し、お金儲けをしていた彼ですが・・・・
マイクがとある事件に巻き込まれた際に彼の恋人のジェニーに内緒にしていた別の仕事である悪事をばらされてしまいます。

ジェニーには、自分の仕事をソフトウェア関係と話していました。

そんな悪者である役を日本版で今回演じるのが、磯村勇斗さん。
大貴が祖母が骨折したと言って連絡をもらい、帰宅した先は静岡県でしたが、彼もまたリアルに静岡出身の俳優さんです。

US版では麻薬の売買に関わっておりましたが、日本版ではコカインの売買をしていたようですね。

US版では、あまり登場回数も多くなかったのですが・・・
日本版ではどうなるのか楽しみです。

【本家にはいないキャラ】谷元砂里/今田美桜さん

遊星の妹役である砂里(さり)役を今田美桜さんが演じます。

本来US版にはいないキャラクターなのですが・・・

おそらく、マイクの悪友トレヴァー・エヴァンスにはジェニーという彼女がおり・・・
その彼女をモデルにしているのではないか?と言われています。

仮にジェニーをモデルにしていたとするならば、マイクに惹かれていく役どころになるのですが・・・
となると、大貴と恋に落ちてく???

日本版ではどうなるのか分からないので、この先のストーリーを楽しみにしましょう。

ドラマ「SUITS/スーツ」【第1話】日本版・本家US版の徹底比較レビュー!

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さてさて、ここからは『SUITS/スーツ』の日本版とUS版をストーリーの比較をしてみようと思います。

あくまでも海外ドラマファンである私の目線から見た、比較ですので・・・
異論反論はご容赦くださいませ。

US版『SUITS/スーツ』のシーズン1エピソード1の画像などと共にお送りします。

★ほぼUS版に忠実に描かれている日本版『SUITS/スーツ』

SUITS -- Season 1 -- Pictured: (l-r) Gabriel Macht as Harvey Specter, Patrick Adams as Mike Ross -- (Photo by: Frank Ockenfels/USA/NBCU Photo Bank via Getty Images)

今回制作された日本版『SUITS/スーツ』とUS版では、ストーリー的にはほぼほぼ原作に忠実に描かれていたように感じます。

マイク役である大貴が自転車で通勤したり、バックも似たようなものを肩からかけ・・・
アソシエイトを面接するのはホテルの部屋だったり・・・
キャストの相関図もほとんど同じでした。

もちろん、キャストとは別の話しになりますが・・・

海外ドラマの醍醐味としては、大金がつぎ込まれるためセットなどにもお金をかけられるので、キャスト達が撮影しているお部屋などもUS版の方がずっとオシャレで広くて豪華なのですが・・・

それ以外は、ストーリー的には本家のUS版に忠実でよかったと思います。

★韓国版『SUITS/スーツ』で問題にされた点が日本版ではどうなの?

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ご存じの方も多いとは思いますが・・・・

タイトルの「SUITS/スーツ」の「suit」には、「訴訟」という意味があります。
その名の通り、ハーヴィーが高級スーツを身に纏った姿はこのドラマの中でも男性にお手本にしてもらいたいファッションですよね。

しかし、「SUITS/スーツ」には、複数形の”s”がついており・・・・
「suits」という複数形になるとエリートという意味もあるそうです。

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つまり、ハーヴィー役の甲斐さんもマイク役の大貴に言っていたように・・・

ビジネスのエリートとなるものは、いいスーツを身に着けることがステイタスであり・・・
Suits というタイトルのSuitの 意味である「訴訟」と「エリート」をかけているために、意味はトップランクの弁護士という意味になるんですよね。

何でもがすぐに訴訟になるアメリカの訴訟社会の現実・・・
しかし、その戦いの場は法廷であります。

拳銃やバイオレンスの代わりに、マシンガントークによってどちらが頭脳明晰なのかの戦が繰り広げられるバトルになっています。

SUITS -- Season: 4 -- Pictured: (l-r) Gina Torres as Jessica Pearson, Sarah Rafferty as Donna Paulsen, Meghan Markle as Rachel Zane -- (Photo by: Nigel Parry/USA Network/NBCU Photo Bank via Getty Images)

日本版での甲斐さんのスーツの着こなしは、ハーヴィーにはちょっと負けちゃうかもしれませんが・・・
かなりかっこよかったと思われます。

大貴(大輔)の普段着やスーツの着こなしも演じる中嶋さんは身長が高いので、スーツも似合っていて素敵でした。

実は、韓国版の女性陣のファッションが大人しく普通すぎて華やかさに欠けて、視聴率が悪かったなんて話もあるようです。

確かに、本家のジェシカ、レイチェル、ドナは妖艶で華やかなスーツや身体のラインが出るようなお洋服を身に纏い・・・10センチヒールを見事に履きこなして歩き方もカッコ良かったですものね。

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彼女たちの抜群のプロポーションは見どころの1つでもあったでしょうし・・・

女性目線から見ても、ジェシカやドナの目を見張るような華やかなファッションは、超一流のキャリアウーマンの証のようにも感じられ・・・。
私もジェシカのお洋服が毎回素敵で注目していました。

ドナやレイチェルのカッコいい着こなしを見て、おそらく沢山の女性が・・・・
あんなぴっちりのお洋服が着られるなんて素敵~と思ったのではないでしょうか?

SUITS -- '25th Hour' Episode 516 -- Pictured: Gina Torres as Jessica Pearson -- (Photo by: Shane Mahood/USA Network/NBCU Photo Bank via Getty Images)

それに比べて今回放送された日本版の女性のファッションは・・・・
これまた韓国版と同じようにちょっと残念だったかな・・・という気がしますね。

メーガン妃演じたレイチェル役の新木優子さんは、放送される前にはダイエットしたと言っていた記事を読んだことがあるので、レイチェルみたいなお洋服着るにはそれはそうよね~
と思っていたら・・・・
今時の日本の若いOL風だったので・・・

その点、ジェシカ役の鈴木保奈美さんはあのオーラでお洋服もかなりジェシカ寄りのをチョイスしていたのでカッコいいキャリアウーマンという感じで素敵でした。

SUITS -- 'Accounts Payable' -- Pictured: Gina Torres as Jessica Pearson -- (Photo by: Shane Mahood/USA Network/NBCU Photo Bank via Getty Images)

ストーリーの設定上・・・
一流弁護士事務所で働く人々にスポットを当てたドラマなので、本来であれば見るものを圧倒するくらいスタイリッシュな衣装と着こなしは必要だったのかな・・・

とも思ったり・・・

日本だからこそ、ああゆうおとなしめの衣装に落ち着いてしまったのかなと思ったりしました。

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リーガルドラマなのに法廷のシーンがほとんど無くてがっかりした・・・

という韓国版の批評を受けてか・・・
日本版のリメイクでは、一応法廷シーンがありましたものね。

★文化や人種の違いによる感覚のズレは否めない・・・??

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US版では日本人がみて納得できるエピソードを使わなければ、今時のドラマはすぐに観てもらえなくなります。

そこで、日本版とUS版を観ていて思うのは、やはり文化や人種の違い?なのか・・・
目で観るだけのストーリーではなく、私たち日本人が肌で感じる感覚のずれはやがて違和感となって視聴率に響くことになりますよね。

私たちが普段当たり前だと思っているような出来事も、アメリカではものすごいことだったり・・・
アメリカでは当たり前なことも、日本ではちょっと変わっていたり・・・

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日本人にはわからないであろう彼らにしか分からないジョークや皮肉やらもあるでしょうしね・・・
字幕でご覧になって観ると、日本語に訳された吹き替えとは若干ニュアンスが違うということも多々あるのが洋画や海外ドラマの特徴でもあって・・・

先ほどもお話した通り・・・
このストーリーの中では、男女のカップルに限らず、言い争う時にはお互いが言い方は悪いのですが・・・
まるでマシンガンを撃っているように言葉で攻撃します。

ただ、その点は日本人の気質に合わせてなのか?
そう言うシーンは観られませんでしたね。

★「大貴」→「大輔」に名変をしたのは日本だから?

SUITS -- 'Pilot' -- Pictured: Patrick J. Adams as Mike Ross (Photo by David Giesbrecht/NBC/NBCU Photo Bank via Getty Images)

US版ではなかったシーンとしては、鈴木大貴を鈴木大輔に仕立てるというストーリー。

アメリカには戸籍(本籍)も住民票(現住所)もないですし、ソーシャルセキュリティ・ナンバーというものがあるものの・・・100%の国民がソーシャルセキュリティ・ナンバーを持っているわけはありませんし・・・・

誰が亡くなって、誰が誰と結婚して、離婚してなどと言う情報を取得するのは困難なのだそう。

 

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日本の場合戸籍があり、州によって法律なども違うなんていうアメリカとは違って、弁護士資格をごまかすのが到底無理なため・・・

使っていない弁護士資格を使わせてもらうという手段に出たのかもしれませんね。

US版では、ストーリーが進んでいくうちに大学にネットで卒業履歴などの操作はしたものの・・・・
他人になり替わるなんてことはありませんでしたからね。

つまり・・・・・

このシュチュエーションは、日本だからこそオリジナルになってしまうけれどストーリーを展開していくうえで必要不可欠で作られた部分の脚本なのかもしれませんね。

★セットや小道具などはどうだったの??

SUITS -- 'Heartburn' Episode 314 -- Pictured: (l-r) Gina Torres as Jessica Pearson, Meghan Markle as Rachel Zane -- (Photo by: Ian Watson/USA Network/NBCU Photo Bank via Getty Images)

残念ながら、本家の『SUITS/スーツ』をご覧になっていた方は共感していただけると思いますが、家具やセットなどについては…ちょっぴり残念だと思うはずです。

もちろん家具や電気など見た限り、日本のドラマの中でお金持ちの家として登場するようなメーカーの家具家電が飾られてはおりましたが・・・

それにお部屋がちょっと狭かったかな・・・と感じました。

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韓国版のように、窓から見える外の景色をCGでUS版のようにしてみるのもアリだったのかも??

この上の画像のレイチェル役のメーガン妃が立っている廊下も超高級そうですよね?
壁際に生けられたお花もこちらは華やかです。

日本版はこんな感じではなかったですものね。

「幸村・上杉法律事務所」のエントランスの壁は、「ピアソン・ハードマン」と似たような感じ?にはなっておりオシャレな感じがしましたが・・・

US版では、ラストのシーンでたまたま訴訟相手側の弁護士のご子息が違法行為をしていたことを見つけたハーヴィーが、マイクと共に家に乗り込んでいく様子はありませんでした。

でも日本版にはそれがありましたものね。

US版ではマイク役はハーヴィーと働くことになっても引っ越しはしませんでしたが、日本版のマイク役の大貴は、ボロボロの?アパートからお引越しをすることに・・・
この点もちょっとちがいますね。

SUITS -- Episode 210 'High Noon' -- Pictured: (l-r) Patrick J. Adams as Mike Ross, Gabriel Macht as Harvey Specter -- (Photo by: Christos Kalohoridis/USA Network/NBCU Photo Bank via Getty Images)

そして、海外ドラマで車好きが注目するのは彼らが乗っている車も気になります。

US版では、ハーヴィーは運転手つきのレクサスに乗っていましたね。
(これはスポンサーでレクサスが着いていたからだそうですが・・・)

その点、日本版では・・・
まだ甲斐と大貴が出逢っていなかった時に、街ですれ違った時に甲斐が車から降りてくるシーンで登場した車が観られました。

車種までは分からなかったのですが、ホンダの車でしたね。
ここは、同じレクサスにしても良かったのでは?なんてSNSの反応もあったりしました。

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★日本版は、偶然に偶然が重なりすぎ??

SUITS -- 'Blowback' Episode 511 -- Pictured: Gina Torres as Jessica Pearson -- (Photo by: Shane Mahood/USA Network/NBCU Photo Bank via Getty Images)

そして、日本版ではストーリーの展開が、驚くほど偶然に偶然が重なっているところはちょっと驚きでしたね。

ぜひぜひ、日本版を観た後にUS版をご覧になられてみてくださいね。
きっとご紹介した部分がお分かりになっていただけると思いますよ。

いかがでしたか?
言われてみたら??と感じる日本版とUS版の違いなどを比較してみました。

あくまでも、海外ドラマファンである私の勝手な意見として受け止めて頂けるとありがたいのですが・・・

もちろんワタクシ、両方を見比べました。
この日本版とUS版(本家)の元々のコンセプトは同じです。

しかし、日本での弁護士さんと企業の関わり方はアメリカとは違うのかな?と思いますし・・・
日本版とUS版では思ったよりも違う部分あったのですが、忠実に本家をリスペクトして?
製作されたことは海外ドラマファンとしては嬉しい限りです。

【予告】第2話ですが・・・・

「幸村・上杉法律事務所」での大輔(大貴)の初仕事であるプロボノ案件で親子を救う??
そして、セクハラした病院長を訴える…!?

という案件を甲斐と大輔(大貴)2人で解決していきます。

ちなみに、プロボノとは・・・
職業上の知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般を言います。

つまりは、このプロボノ案件は一銭にもならないということですね。

ぜひ第2話もお楽しみに♡

日本版「SUITS/スーツ」第2話 公式予告はこちら!!!

来週第2話が放送されましたら、また日本版とUS版を比較していこうと思います。

See you nest Week!!

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AXNでは、「SUITS / スーツ」シーズン5を放送予定です。

「SUITS / スーツ」シーズン5は、AXN海外ドラマにて

11月9日(金)よる8時~ 2話連続放送

日本版「SUITS / スーツ」を気に入られた方は、ぜひ本家の「SUITS / スーツ」もご覧になられてみてください。

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SUITS / スーツ | AXNジャパン

© 株式会社AXNジャパン

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