新日鉄住金ソリューションズのデータ分析システム、エプソンが採用

 新日鉄住金ソリューションズ(社長・謝敷宗敬氏)は10日、人工知能(AI)を活用したデータ分析用のプラットフォーム「データロボット」がセイコーエプソンに採用されたと発表した。従来の手法と比べ、予測精度が50%以上向上し、予測モデルの作成期間が数か月から1週間に縮まった。エプソンは効果を確認したことから全社展開を進めている。

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