結婚の絢子さまに一時金

1億675万円支給へ

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皇室経済会議に臨む議長の安倍首相(右から2人目)ら=11日午前、宮内庁(代表撮影)

 結婚で皇室を離れられる高円宮家の三女絢子さま(28)に国から支給する一時金の額を決める皇室経済会議が11日、宮内庁で開かれ、皇室経済法の規定の上限である1億675万円に決まった。日本郵船社員の守谷慧さん(32)と結婚後、支給される。

 会議は非公開で議長の安倍晋三首相をはじめ、衆参正副議長や宮内庁長官、会計検査院長ら8人で構成。宮内庁によると、全会一致で決まった。

 一時金は皇室経済法で、皇族であった者としての品位を保つために国から支給されると規定。大正天皇のひ孫で「女王」の絢子さまの場合、限度額は1億675万円で、所得税法で非課税となっている。