早くも冬支度、ストーブお目見え 阿蘇地域 

北山レストランにお目見えしたストーブを囲んで談笑する観光客ら=阿蘇市

 秋が深まり、冬支度が始まった熊本県阿蘇地域の飲食店にストーブがお目見えした。日中の気温が上がらなかった11日、観光客らが手をかざす姿が見られた。

 阿蘇市西湯浦の標高940メートルの県道沿いにある北山レストランでは、阿蘇乙姫の最低気温が今季初めて10度を下回った2日に石油ストーブの使用を開始。この日も来店客らが手をこすりながら、暖を取っていた。

 名古屋市から家族4人で観光に訪れた庄司義憲さん(76)は、あまりの寒さに驚いた様子。「名古屋はまだ冷房が必要な暑さ。体調に気を付けて名所巡りを楽しみたい」と背中を丸めていた。

 熊本地方気象台によると、阿蘇乙姫の11日の最高気温は午前2時半前の15・2度。その後、北から寒気が流れ込んだ影響で日中は15度を下回った。12日朝は冬型の気圧配置が強まり、今季一番の寒さになる見通し。(岡本幸浩)

©株式会社熊本日日新聞社

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