倉敷市文化連盟賞が決定

 倉敷市文化連盟は11日、地域の文化振興に貢献した個人・団体をたたえる2018年度の連盟賞に、自由律俳句の中塚銀太さん(92)=同市玉島黒崎=と、民謡の下津井節振興会(永山久人代表、180人、同市下津井)を選んだと発表した。

 中塚さんは開業医として地域医療を支える傍ら、自由律俳句を創作し、市連合医師会美術展や俳誌「海紅」に投稿。12年に初の句集「おひさま出たりかくれたり」を出版した。01~05年には市文化連盟副会長を務めた。

 下津井節振興会は1986年に結成。同年から下津井節の全国大会を市内で開き、今年9月に33回目を迎えた。米国やカナダなどでの海外公演にも注力。同節は2018年度、市の日本遺産の構成文化財に認定された。

 一層の活躍が期待される奨励賞には、邦楽の森(本名・生宗)祥子さん(46)=同市=と、声楽の玉島混声合唱団(同市玉島長尾)を選んだ。

 贈呈式は11月5日に市役所で行う。受賞者・団体は今回で、連盟賞(創設1963年度)が105人8団体、奨励賞(同86年度)が26人23団体となる。

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