インドネシア地震、捜索打ち切り

死者2千超、多数の生死不明

12日、インドネシア・スラウェシ島の地震で被害が大きかった中スラウェシ州の州都パルで、集団礼拝をする人たち(ゲッティ=共同)

 【ジャカルタ共同】インドネシア・スラウェシ島を襲った地震から12日で2週間。国軍や警察は被災地での生存者捜索活動を同日、打ち切った。行方不明者が約5千人との未確認情報があるが、多くの生死が分からないままの捜索終了となった。死者数は、12日の時点で2090人となった。

 捜索終了は、生存者が見つかる確率が極めて低くなったことや、液状化現象の影響で埋まった全ての家屋の掘り起こしが難しくなったことなどによる。

 9月28日の地震は、中スラウェシ州の州都パルとその周辺に津波と液状化現象という二重の被害をもたらした。

インドネシア・中スラウェシ州の州都パル近郊で活動する不明者の捜索チーム=11日(ロイター=共同)

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共同通信

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