草なぎ剛:「ツヨジェリーノです」と終始ハイテンション

劇場版アニメ「ムタフカズ」(西見祥示郎監督)初日舞台あいさつに登場した草なぎ剛さん

 草なぎ剛さんが12日、東京・池袋で開かれた劇場版アニメ「ムタフカズ」(西見祥示郎監督)の初日舞台あいさつに登場。草なぎさんは「港区から来ましたアンジェリーノ役のツヨジェリーノです。港区が好きなのでなかなか出る機会がないのですが、池袋に来てみるのもたまにはいいですよね」とあいさつ。共演した柄本時生さんや満島真之介さんと一緒にポーズを取っておどけて観客を沸かせていた。

 草なぎさんは、作品の見どころについて語るとき「真実、正義が見えかけ……見え隠れしてしまう」と肝心な部分でかんでしまう一幕も。同作にも出演したMCの吉田尚記アナウンサーから「説得力より、親しみやすさが出てしまいました」と指摘されて「すみません」と謝っていた。

 この日の草なぎさんは終始ハイテンションで、舞台あいさつに登場したキャスト陣に声をかけていった。同作の日仏英の世界公開を祝う、簡素なくす玉が登場すると「このクオリティーは斬新だね」と冗談を飛ばした。報道陣の写真撮影の時も「どの写真が使われるか分からないからね同じ表情で!」とユニークなコメントを連発し、観客の笑いを何度も誘っていた。イベントには、上坂すみれさん、成河(ソンハ)さん、藤井隼さん、中村大介さん、桜庭和志さん、所英男さんも出席した。

 「ムタフカズ」は、劇場版アニメ「鉄コン筋クリート」(2006年)などを手掛けたアニメ制作会社「STUDIO4℃」の最新作で、フランスのマンガ家のギヨーム“RUN”ルナールさん、ゲームや書籍などの制作会社「ANKAMA」とのコラボレーション作品。失業者が路上にあふれ、カラーギャングが日夜抗争を繰り広げる米ロサンゼルスのダウンタウン「DMC(ダーク・ミート・シティ)」を舞台に、見た目はキュートなキャラクターたちが死にものぐるいのサバイバル劇を展開するバイオレンスアクション。

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