米国が昨年12月、プルトニウムを用い、核爆発を伴わない臨界前核実験を行っていたことを受け、三浦市の吉田英男市長は12日、二度と繰り返さないよう強く求める抗議文を、トランプ大統領宛てに送った。
市長は抗議文で、「核兵器の全面的廃絶に向けた共同行動」が昨年12月に国連総会で採択されたにもかかわらず、共同提案した米国が核実験を続けていることを「到底理解できるものではない」と糾弾。「平和と安全を願う世界全体を強く脅かす出来事」と非難した。
米国が昨年12月、プルトニウムを用い、核爆発を伴わない臨界前核実験を行っていたことを受け、三浦市の吉田英男市長は12日、二度と繰り返さないよう強く求める抗議文を、トランプ大統領宛てに送った。
市長は抗議文で、「核兵器の全面的廃絶に向けた共同行動」が昨年12月に国連総会で採択されたにもかかわらず、共同提案した米国が核実験を続けていることを「到底理解できるものではない」と糾弾。「平和と安全を願う世界全体を強く脅かす出来事」と非難した。
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