【豊見城市長選】新人 山川仁氏 VS 新人 宜保安孝氏 VS 現職 宜保晴毅氏

10月7日に告示された豊見城市長選には、社民、共産、社大、立憲民主、自由、国民民主の5党が推薦する新人の山川仁氏(44)、自民、維新、希望の3党が推薦する新人の宜保安孝氏(41)、現職の宜保晴毅氏(50)の無所属の3名が立候補しました。投開票は10月14日に行われます。

今回は2期8年間の現市政の是非、子育て支援、行財政改革、まちづくり政策などが争点の中心となっています。

すべての市民の心を一つに、市民の声を形に。新人 山川仁氏

山川仁氏は豊見城市出身、産業短期大学中退。衆議院議員秘書を経て、2011年から市議を2期務めました。現在は保守・中道の議員による政策集団「新しい風・にぬふぁぶし」の副幹事長を務めています。

山川氏は行財政改革検討委員会を新設し、事業仕分けや子どもの習い事助成の開始などに着手したい考えを示しています。また今回の選挙において「ワク!ワク!ドキ!ドキ! Dreamプロジェクト 夢と希望あふれる豊見城」を政策として掲げました。

豊見城市長選 選挙公報

48の自治会と共に、地域の声を市政へ。新人 宜保安孝氏

宜保安孝氏は豊見城市出身。自営業を経て2011年の市議選に初当選。2期連続当選を果たしましたが、今回の市長選のため今年6月末で辞職しました。

宜保安孝氏は自治会懇談会の復活や、子どものためのスポーツ・文化基金の創設を訴えています。また「地域の声を市政へ!とみぐすく48自治会と共に」をスローガンに以下の政策を掲げました。

豊見城市長選 選挙公報

市民とともに日本一住みよいまちをつくりたい。現職 宜保晴毅氏

宜保晴毅氏は豊見城市出身、沖縄大学卒業。会社社長を経て2007年の市議選に当選。2010年および2014年の市長選に連続当選しました。今回は3期目への挑戦となります。

宜保晴毅氏は企業誘致による税収増や雇用の場の創出の実現、待機児童解消に力を入れたい、としています。さらに日本一楽しく住みよいまちを目指し、政策「集大成 市民とともに進める。」を掲げました。

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