第7回大会の経済効果16.7億円 復興消費は「一段落」

©株式会社熊本日日新聞社

 熊本城マラソン実行委員会(会長・大西一史熊本市長)は12日、2月の第7回大会が同市にもたらした経済波及効果が前回比1億4200万円減の16億7600万円だったとの試算を公表した。

 同市中央区の市国際交流会館で実行委の会合があり、事務局は「熊本地震後、復興を支援する参加者の消費が一段落した」と説明した。

 試算は、大会後の参加者アンケートなどを基に算出。参加者が飲食や宿泊などに使った消費額は前回より約1億円減少し、約10億円だった。

 事務局は、第1回大会から増えていたフルマラソンの応募者数が来年2月の第8回大会で初めて減ったことも報告。「全国各地の大会と競合しており、これまで以上にPRに努めたい」と話した。(猿渡将樹)

(2018年10月13日付 熊本日日新聞朝刊掲載)