「べるもんた」運行3周年で式典 JR城端駅

 JR氷見線・城端線の観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」(愛称・べるもんた)の運行3周年記念セレモニーが13日、JR城端駅で開かれた。関係者が節目を祝い、沿線地域の魅力発信へ意気込みを新たにした。

 べるもんたはJR西日本が2015年10月から土、日曜に運行。「走るギャラリー」がコンセプトで、額縁風に装飾した車窓から立山連峰や富山湾、砺波平野などを見渡せる。ことし9月末までの累計乗客数は約3万7千人で、乗車率は約8割と人気がある。

 渡邊清隆同社金沢支社北陸広域鉄道部長が「地元の皆さんの支援と愛情によって、この日を迎えられた」とあいさつ。川合声一南砺市観光協会長が「今後も愛し、愛されながら活性化につなげたい」と述べた。渡邊部長は南砺市内四つの観光ガイドボランティア団体に感謝状を贈呈した。

 関係者は駅に到着したべるもんたを拍手で出迎え、乗客約30人に記念品をプレゼント。駅を出発する際にも手を振って見送った。ホームには日付入りのパネルが設置され、家族連れらが記念撮影をして楽しんだ。

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