阪神・金本監督が最後の指揮

ナゴヤドームでの中日戦

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最終戦を制し、グラウンドを後にする阪神の金本知憲監督=13日、ナゴヤドーム

 今季限りで退任するプロ野球阪神の金本知憲監督(50)が13日、名古屋市東区のナゴヤドームで行われた中日戦で最後の指揮を執った。試合中のベンチでは時折笑みを浮かべ、今シーズン最終戦を3―2で制すと選手らと一緒に整列し、阪神ファンがいる左翼席に向かって脱帽して一礼した。

 チームを率いた3年間については「1年目や去年は若い選手を見ていると楽しいし、ベテランを見ていると心強かった。今年は勝てなかったので一番しんどかったかもしれない」と振り返った。ファンについては「申し訳ない気持ちと感謝の気持ち。弱いときに応援してくれたファンにはありがたみを感じる」と話した。

現役最後の一戦を終え、花束を手にする中日の岩瀬仁紀投手(左)と荒木雅博内野手=13日、ナゴヤドーム