小原流三重支部南部、秋の生け花44点 イオン津城山で展示

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 【津】生け花の小原流三重支部南部地区の花展「秋の散歩道」が13日、津市久居小野辺町のイオンタウン津城山二階で始まった。津市南部を中心に活動する同地区の役員や会員31人と、同支部主催の子ども教室で学ぶ小1―中2の児童生徒17人の作品計44点を展示している。14日午後5時まで。

 日頃の成果を発表し生け花の魅力を伝えようと南北地区で交互に年一回開催。実をつけたムベの枝やリンドウなど秋の花木をはじめ、大輪のキングプロテア、鮮やかな黄色のフォックスフェースなどさまざまな花材を生けている。

 幹部による合作では、大中小三種の菊と、赤い実のウメモドキを江戸時代の琳派絵画調に生け、小中学生は立てる▽開く―など同流派の基本形を色彩豊かに表現している。

 同支部の松浦豊惠副支部長(61)=津市南が丘=は「花には表情がありいろんな生け方ができる。生活に癒やしが生まれる生け花を多くの人に楽しんでほしい」と話していた。

【小原流三重支部南部地区会員の作品が並ぶ会場=津市久居小野辺町のイオンタウン津城山2階で】