来店客の女性守る、足利銀行の窓口女性が詐欺見抜く 実家に貸すため払い出し依頼…通報 羽生署が感謝状

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 埼玉県の羽生署(神丸憲司署長)は、振り込め詐欺被害を未然に防止した功労で、羽生市の足利銀行羽生支店の飯島直人支店長(52)と窓口担当の沖田芳美さん(50)に同署で感謝状を贈った=写真。

 同署によると、9月14日午後2時15分ごろ、来店した羽生市内の84歳女性から700万円の払い出し依頼を受けた際、沖田さんが使途理由を聞くと、「実家から貸してほしいと頼まれた」と返ってきたことから振り込め詐欺を疑った。飯島支店長と連携し、支店から同署に通報し、被害を未然に防止した。

 神丸署長は「的確な対応で振り込め詐欺被害を防ぐことができた。感謝したい」とたたえた。

感謝状が贈られた羽生市の足利銀行羽生支店の飯島直人支店長と窓口担当の沖田芳美さん