IoTで広がる旅サービスの差別化、JR東日本も講演【CEATEC JAPAN 2018】

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CEATEC JAPAN 2018(10月16~19日 幕張メッセ)で、JR東日本、JTB、Airbnb Japan の幹部陣によるカンファレンス「旅行・運輸業の新たなビジネスモデル ~IoTで広がる旅サービスの差別化~」が行われる。

講演者は、JR東日本 技術イノベーション推進本部 中川剛志次長、JTB 古野浩樹常務執行役員、Airbnb Japan 田邉泰之代表取締役。

開催日時は10月17日 13:00-15:00。コンベンションホールBで。同時通訳付。

サブテーマは「コト体験の差別化による競争戦略を学ぶ ~大きく変容する旅の形~」。

―――日本の国家戦略のひとつとして認められている観光産業。

消費者の多様なニーズやネット専業会社の台頭により旅行会社の競争は激化しつつある。

いっぽうで、IoTやAIなどの技術革新は、各社の戦略や旅行商品そのものの差別化を可能にしている。

運輸・観光業は技術浸透が遅れていると巷ではいわれているが果たしてそうだろうか?

本セッションでは、新たなテクノロジーを既存ビジネスに活用することで、競争優位を確保している各社の事例を紹介し、新たなビジネス構築のヒントを考えたい―――。

IoT・BigData・AIによる「モビリティ革命」の実現_JR東日本

◆JR東日本 技術イノベーション推進本部 中川剛志次長

JR東日本は、IoT・AI・BigDataによるモビリティ革命の実現をめざし、2016年11月に「技術革新中長期ビジョン」を発表。

本セッションでは、技術革新中長期ビジョンの概要を中心に、IoT・AIを活用した具体的な技術開発の取組、今後のモビリティ変革における公共交通機関としての展望、および2017年9月に発足した「モビリティ変革コンソーシアム」について紹介する。

ツーリズムにおけるCPS~体験価値を高めるJTBの共創型チャレンジ~_JTB

◆JTB 古野浩樹常務執行役員

国連世界観光機関(UNWTO)によると、2030年には全世界で18億人、アジアでは5億人の人々が移動すると予測。

ツーリズム(人々の交流)の力が、社会や経済に与える影響はますます大きくなっていく。

2018年の訪日外国人客数が3000万人を突破することが確実視されるなか、特定のデスティネーションへの集中や、シームレスな受入整備の不足など、ツーリズムの現場が抱える課題も明らかになっている。

人がリアルに動くときの配慮には、人的サービスを支えるテクノロジーが必要不可欠。

本セッションでは、Society5.0の実現への貢献をテーマに最新技術を保有する企業と、フィジカルを得意領域とするJTBとの共創による具体的事例を紹介する。

体験型の旅がもたらす新しい市場機会_Airbnb Japan

◆Airbnb Japan 田邉泰之代表取締役

Airbnbで暮らすように旅をすると、現地の人々とのコミュニケーションを通して、ユニークでオリジナルな体験ができ、これまでとは違う新しい旅先の側面と触れ合うことが可能に。

このような、新しい旅のスタイルにより生まれる市場機会を紹介する。

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