800年以上の伝統...駆け抜ける「流鏑馬」 古殿八幡神社例大祭

 古殿八幡神社の例大祭は13日、古殿町の同神社で宵祭が行われ、800年以上の伝統を誇る神事「流鏑馬(やぶさめ)」などが奉納された。

 伝統衣装姿の役者3人は疾走する馬にまたがって馬場道を駆け抜け、三つの的を目掛け順番に矢を放った。矢が命中すると見物客から歓声が上がった。社務所屋根の千木を目掛けて矢を放つ「笠懸(かさがけ)」も行われた。

 流鏑馬と笠懸は14日の本祭でも午後1時30分と同3時から披露される。

 同神社の流鏑馬は鎌倉時代の1194(建久5)年、源頼朝から社領地を与えられたことを記念し始まったとされ、五穀豊穣(ほうじょう)などを願い受け継がれている。笠懸とともに県重要無形民俗文化財に指定されている。

Follow

福島民友新聞

on

©福島民友新聞株式会社