日本オープン最終日!49歳の“おじさん”藤田寛之は緊張でガチガチ?日本一曲げない男が初制覇?【最終日展望】

大ギャラリーに見送られ石川遼も出陣 “日本一のゴルファー”の称号は誰のもとに?(撮影:村上航)

<日本オープン 最終日◇14日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>

国内最強ゴルファー決定戦も最終日を迎え、肌寒いながら晴れ間も出てきた横浜カントリークラブは熱気を帯びてきた。

2年ぶり4回目の出場となっているアダム・スコット(オーストラリア)は、前半のプレーを終えて今日だけで4オーバー。日本ツアー初制覇は次回へと持ち越しとなっている。

注目の石川遼も序盤からボギーが先行したが4番でイーグルダッシュ。「ショットもいいし、パットもよくなってきた」とここからの猛チャージに期待がかかる。

優勝争いには多彩な顔ぶれがそろった。3日目を終えて1人二桁アンダーのトータル11アンダーまで伸ばした“フェアウェイキープ率1位男”の稲森佑貴が、ツアー初優勝に向けて11時48分にスタート。鹿児島県出身選手として2009年大会を制した小田龍一以来、2人目のナショナルオープンチャンピオンを目指す。

稲森を3打差で追うのは、こちらもツアー初優勝を目指す竹安俊也。クラブチェンジ、スイングチェンジを施して臨んだ今大会。「緊張感のなかでどういうミスが出るのか。そういうのも楽しみながらやりたい」と、最終組を満喫する構えだ。

トータル7アンダーの3位タイには、稲森や竹安とともにツアー初制覇を狙う22歳の鍋谷太一と、49歳の藤田寛之がつけている。鍋谷はウェイティングからの出場で、大物食いをもくろみ、4年ぶりの優勝を目指す藤田は「緊張すると思う」と気を引き締め、決戦の舞台へと向かう。

日本一の称号をかけた大熱戦もいよいよクライマックス。最後に笑うのは誰なのか。夕方には83回目のチャンピオンが誕生する。

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