ハエに刺されて感染!?HIVも抱える二重感染の患者の苦悩

ハエに刺されることで発症する感染症「カラアザール」。日本ではなじみのない熱帯病だが、インド北東部で、国内でも貧しい州とされるビハール州には多くの患者がいる。特にエイズを引き起こすHIV(ヒト免疫不全ウイルス)にも、カラアザールにも感染した二重感染の患者は、新たな社会問題となっている。二重感染の患者は、他の病気にもかかりやすく、治療が難しくなりためだ。亡くなるケースも多い。

夫や娘らと暮らす女性、ゾヤさん(39歳)も差別に苦しんだ二重感染の患者だ。でも、治療を続ける国境なき医師団(MSF)の医師らは、「心配しなくてもいい」と、ゾヤさんら患者を励ましています。

©特定非営利活動法人国境なき医師団日本