会津伝統の人参堪能 若松などでツアー

 会津地方で江戸時代から栽培されてきた「オタネニンジン(会津人参)」に理解を深めるツアーは十三、十四の両日、会津若松市などで催されている。「ミスワールド2018」の日本代表選考会ファイナリストらが会津人参の料理などを楽しんでいる。

 県会津地方振興局の主催。「『おたねにんじん』の里・会津 『美』と『健康』ツーリズムin AIZU」と題し、ファイナリスト十一人や同市出身の歌手越尾さくらさんや民謡アイドル永峯恵さんら計二十五人が参加している。

 初日は同市の萬花楼で清水薬草(喜多方市)の清水琢専務から会津人参の歴史や生育過程などを聞いた。夕食会が開かれ、参加者が会津人参と万願寺トウガラシなどを組み合わせた揚げ物などを堪能した。

 ミスワールド2018日本代表選考会で準グランプリに輝いた野間恵理佳さん(21)=東京都=は「オタネニンジンの効能に興味を持った。料理もおいしかったのでぜひ魅力を広めたい」と話した。

 最終日は市内六店舗で開催中の「おたねにんじんフェア」に参加する。

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