香川でにぎわい復活学ぶ ふくしま復興大使国内訪問

 福島民報社が委嘱した二〇一八(平成三十)年度「ふくしま復興大使」の国内訪問第一陣は十三日、香川県観音寺市で観音寺まちなか活性化プロジェクト「リボーンドットケイ」によるにぎわい復活の取り組みを学んだ。

 復興大使は菅野優空(ゆあ)さん(12)=福島市、北信中一年=、枡川舞桜(まお)さん(17)=会津坂下町、会津若松ザベリオ学園高二年=、高橋晃樹さん(19)=いわき市、福島高専四年=の三人。プロジェクトの三谷洋介副代表(42)から、観音寺商店街連合会の有志が中心となって二〇一二年に結成したプロジェクトの説明を受けた。

 補聴器店の空きスペースで喫茶店を営むなどの「ショップ・イン・ショップ」の取り組みを見学。プロジェクトメンバーの越智優子さん(48)と動画投稿サイト「ユーチューブ」を利用したPR番組に出演し、本県の魅力や復興の様子を発信した。

 カフェを運営する高校生らとも交流し、互いに地元の良さを語り合った。笠田高二年の植田知華さん(16)は「福島のおいしい物や見どころを知った。行ってみたい」と話した。

 復興大使は十四日、高松市で外国人観光客の対応について学び、帰福する。福島民報社総務局労務部の浜津真也参事らが同行している。

■ふくしま復興大使香川班(敬称略)

 菅野 優空12 福島市、北信中1年 枡川 舞桜17 会津坂下町、 会津若松ザベリオ 学園高2年 高橋 晃樹19 いわき市、 福島高専4年

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