白鷗大の勢いを止められずリーグ戦連勝が途絶える

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 前回の筑波大戦でアウェイの中接戦を制し現在リーグ戦(関東大学女子リーグ戦)首位を走る早大。きょうはリーグ戦2位の白鴎大と対戦した。優勝を狙う両チームの熱気に包まれる中始まった一戦。先にゴールネットを揺らしたのは白鴎大だった。早大は前半5点以内のビハインドに抑え逆転のチャンスを伺うが、後半に一気に20点差近く離されてしまう。最後まで諦めず戦ったがその差は埋まることなく65-81で虚しくもリーグ戦初黒星を喫した。

 第1クオーター(Q)から両者一歩も譲らずシーソーゲームにもつれ込む。若干のビハインドを負い追いかける展開となった早大はF内山未悠(社3=愛知・桜花学園)のフリースローで初得点を得る。G高田静(スポ4=山形市立商)やC中田珠未(スポ3=東京・明星学園)を中心に追い上げを図るがなかなかあと一歩が届かない。最後は高田のアシストをC中村美羽(社3=千葉・昭和学院)が決め切ったが33-36と3点追いつかず前半を折り返すこととなった。

常にチームを先頭で引っ張る高田

 迎えた後半、第3Qから徐々に点差を広げられ第4Qで一気に19点差をつけられてしまう。第3QはC田中真美子(スポ4=東京成徳大)がリバウンドからシュートを決め逆転に向け良い出だしを切ったかと思われた。しかし残り2分で3点差まで詰め寄るも白鴎大のスリーポイントなどがゴールに吸い込まれ8点差で最終Qを迎える。最終Qでは白鴎大を24秒バイオレーションに追い込むなど攻守ともに最後の気を吐くが白鴎大の勢いは止まらず、気づけば差は19点に。最後まで粘ったが19点の差を埋めることは難しく、65-81で敗北を喫した。

体を張って攻守ともに貢献した中田

 きょうの敗戦により早大と白鴎大が1敗同士で並ぶこととなった。きょうのようにファウルがかさむなど、あしたも簡単な展開にはならないことが予想される。しかしあしたの早大はきょうの早大とは違っているだろう。「得失点差も大事になってくるのできょうの点差以上でガツンとやり返せるように頑張る」という中田の言葉に期待したい。

(記事 阿部かれん、写真 森田和磨、杉本遼冴)

第68回関東大学女子リーグ戦 10月13日(vs白鷗大)

   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

16 17 15 17 65