不明の東北大名誉教授、沢に転落か 遺体で発見 仙台・秋保

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 仙台市太白区秋保町の市秋保ビジターセンターに8日、車を止めたまま行方不明になっていた同区、東北大名誉教授梶谷剛さん(71)は13日午前8時半ごろ、センターの北西約3キロの梯子(はしご)滝近くで倒れているのを仙台南署などの捜索隊に発見され、その場で死亡が確認された。

 南署によると、発見場所は大東岳(1365メートル)の登山道近くの沢。梶谷さんの遺体には擦り傷など転げ落ちたような形跡があることから、登山道から沢に転落したとみている。

 センター敷地内の防犯カメラには8日午前9時半ごろ、駐車場に車を止め、1人で西に向かって歩く梶谷さんが映っていた。上着とズボン姿でショルダーバッグを身に着けるなど、軽装だったという。

 10日にセンターから「駐車場に止まったままの乗用車がある」と通報を受け、南署などが捜索していた。