言葉超え笑顔で練習 境港の児童、ロシア選手と交流

ウラジオストク市チームの選手とじゃんけんを交えた練習で盛り上がる子どもたち=13日、境港市の竜ケ山陸上競技場

 14日に境港市で開かれる「日韓ロ国際交流第18回鬼太郎カップ境港駅伝競走大会」(鳥取陸上競技協会、境港市、新日本海新聞社主催)に出場するロシア・ウラジオストク市チームの選手が13日、会場の竜ケ山陸上競技場で、境港市の小学生陸上クラブの子どもたちと練習を通じて交流した。

 2014年から取り組んでいる交流活動。日頃から同競技場で練習に励む「SMTCジュニア」(門脇光浩代表、57人)のメンバー約40人が参加した。

 ウラジオストク市チームが練習メニューを考えて子どもたちを指導。韓国・東海(トンヘ)市チームはその様子を見学した。

 ずらりと並べたミニハードルを両足でジャンプしていく練習では、子どもたちは両端に分かれ、それぞれジャンプをしながら前進。選手も加わり途中、出合った所でじゃんけんをして笑い合うなどして交流を深めた。

 同クラブの女子キャプテン、松本春香さん(12)=渡小6年=は「言葉は分からなかったけど、楽しい雰囲気で練習ができた」と感謝。大会に初めて出場するイバノブ・イリアさん(31)は「子どもたちはとてもポジティブでエネルギッシュで、心がきれい。みんないい選手になる」と刺激を受けていた。(井川朋子)

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