徳島県勢、初日メダル5個 ふくい障害者スポーツ大会

 「織りなそう 力と技と美しさ」をスローガンに、第18回全国障害者スポーツ大会福井しあわせ元気大会(日本障がい者スポーツ協会、文部科学省など主催)が13日、福井県で開幕した。徳島県勢は同日、個人5競技、団体1競技に計27人が出場。金1個、銀1個、銅3個の活躍を見せた。

 県勢の金メダル第1号は陸上の上西康弘さん(41)=藍住町勝瑞、会社員。福井市の9・98スタジアム(福井県営陸上競技場)で行われた男子200メートル(聴覚障害)をトップで駆け抜けた。「200メートルで大会に出るのは初めて。まさか金メダルを取れるとは」と驚きつつ喜んだ。

 生まれつき聴覚障害がある。徳島市の県立聾学校(現・徳島聴覚支援学校)でソフトボール部のピッチャーをしていた時、陸上部の先輩から「肩が良いから陸上でやり投げをやってみないか」と誘われた。自分の限界に挑戦し、それを超えていくのが陸上の魅力という上西さんは、14日の100メートルにも出場。「2冠を目指したい」と気合十分だ。

 14日の県勢は個人6競技、団体1競技に計32人が出場する。

 銀、銅メダルを獲得したのは次の皆さん。

 [銀]松浦芳幸(フライングディスクアキュラシー7メートル)[銅]田村茂美(フライングディスクアキュラシー5メートル)山口奈緒(水泳25メートル自由形)山本圭介(25メートル平泳ぎ)

陸上男子200メートルで金メダルを獲得した上西さん=福井市の9・98スタジアム

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