幻想の町並み、SNS映え 滋賀・八幡堀まつり

明かりに照らされた八幡堀を背景に写真を撮る人たち(近江八幡市)

 滋賀県近江八幡市の八幡堀一帯を約3500個の明かりで照らす「八幡堀まつり」が13日、始まった。幻想的な光に包まれた古い町並みが残る水郷で、市民や観光客がそぞろ歩きを楽しんだ。

 ろうそくやLED照明のあんどんの柔らかな明かりが一帯の商家や石畳、たゆたう木舟などを照らし出した。家族連れやカップルが、日頃と違う風景に見入り、堀を背景に写真を撮っていた。

 周辺施設ではイベントも行われた。かわらミュージアムでは夜間開館が実施され、クラシックなどのコンサートが催された。ヴォーリズ建築の建物では、地元住民による軽食の売り場が設けられ、にぎわった。

 近江八幡観光物産協会が八幡堀のPRを目的に毎年行っている。14日まで。午後6~9時。

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