下妻でシンポ 市民団体や有識者ら「まちづくり」で意見交換

人と地域の共演へ

パネルディスカッションで意見を述べる討論者=下妻市下妻丁

国の地方再生モデル都市の下妻市で、県や同市などが主催する「まちづくりシンポジウム2018」が7日、同市下妻丁のWaiwaiドームしもつまで有識者、市、市民団体が参加してまちづくりの在り方やにぎわい創出を考えた。同所では別の主催者によるハロウィーンのイベントも開かれ、シンポの聴講者や仮装した親子連れが、自身の目的に合わせて催事を行き来するなどにぎわった。

シンポは県民のまちづくりへの意識高揚を図るのが狙い。あいさつで菊池博市長が、市が全国32都市の地方再生モデル都市に選ばれたことや、砂沼周辺地区の都市再生整備計画事業が評価され「まち交大賞国土交通大臣賞」を受賞したことを紹介。多目的広場のドームしもつまや、市観光交流センター「さん歩の駅サン・SUNさぬま」について、「市の資源、資産としていかに有効活用していくかが課題」と述べた。

シンポのテーマは「人と地域の個性が共演するプレイスメイキングのまちづくり」。プレイスメイキングの捉え方について、基調講演で筑波大学芸術系准教授の渡和由氏ら3氏が解説。渡氏は「一人一人が主体的に、心地よさを感じられる自由な居場所をつくること」などと説明。その後、渡氏をコーディネーターに市民団体「しもつま3高」や有識者らを交えてパネルディスカッションを行い、活発に意見交換した。

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