若者の声求め議員出張 盛岡市議会、学生と意見交換

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自由に意見交換する県立大生と市議

 盛岡市議会(定数38)の議会運営委(竹田浩久委員長)は12日夜、市議が大学に出向き学生と自由に意見交換する「もりおかmiraiおでかけミーティング」をスタートさせた。若者の政治やまちづくりへの参加向上を図る議会改革の一環で、学生の意見は議会活動に反映していく。

 初回は滝沢市巣子の県立大で開き、市議19人と学生14人が参加。5、6人組に分かれ、議題ごとにメンバーを入れ替える「ワールドカフェ」という手法で意見交換した。緊張気味だった学生も自己紹介や世間話をするうちにリラックスし、普段感じている思いを打ち明けた。

 ボランティア、地域活動などで議論は熱を帯び、「自身も楽しむ意識がなければ続かない」「ボランティア活動だけでなく、人や地域を知ることが大切」など意見が相次いだ。「盛岡広域の交通インフラを充実させてほしい」といった提言も出た。

 次回は11月21日に盛岡大で開催する予定で、来年度以降も継続する方針だ。