Yahoo!アカデミア学長が伝授! 「伝える力が劇的に変わる」3つの方法

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鈴木おさむと小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「AWESOME RADIO SHOW.」。10月12日(金)の生放送では、「Yahoo!アカデミア」学長・伊藤羊一さんが登場。著書「1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術」が話題を呼んでいる伊藤さんに、「伝えるチカラが劇的に変化する方法」を教わりました。

鈴木:Yahoo!アカデミアの学長とは、どのようなお仕事なのでしょうか?

伊藤:Yahoo! JAPANの選抜された社員にリーダーシップ開発をしています。

鈴木:今回は、「1分で話せ」から「伝えるチカラが劇的に変化する方法」を3つ教えていただきたいんですが、まず1つ目は?

伊藤:「コミュニケーションは聞き手が決める」です。自分が熱弁しても相手がちゃんと聞いているか、理解しているかわからない。さらに、理解しても賛成してくれるかわからない。相手に動いてもらうためには、やれることは全部やるべきという発想です。

鈴木:続いて2つ目は?

伊藤:「左脳が理解するロジック(論理)を作ろう」です。イメージは右脳、理論は左脳と言われていて、まず左脳が理解できる話の組み立て方が、物事を伝えるためには重要です。

鈴木:なるほど。

伊藤:とはいえ難しい話ではなく、まず結論をしっかりと言って、その根拠を3つほど並べる。4つ以上になると聞き手は覚えていないので、3つです。例えば「吉野家って美味しいですよね。早い・うまい・安いの3つが揃っている」という感じです。

鈴木:では、最後の3つ目は?

伊藤:今度は「右脳を刺激してイメージを想像させる」です。吉野家の例でいうと「15秒くらいで出てくる」と具体的に話すことで、相手は「あのうどん屋さんより早いんだ」とイメージする。

鈴木:僕も常々思っているのが、人の長い話は聞いていられない、ということ。広告代理店にありがちなのが、企画書の最初の10ページが能書きで、結局何が言いたいのかわからない。

伊藤:まず結論を書いて否定されると怖いので、先に「これは正しいんです」と刷り込もうとしているのが1つ。2つ目は「ちゃんと調べているんだ」と箔をつけたいのかな、と。聞いているほうはイライラするので無意味ですけどね(笑)。伝えるためには、「要はなんなのか」をひと言で言えることが大事です。

鈴木:伊藤さん宛に、仕事にまつわるメールが届いています。「どういう思考なら小さなチャンスに気付くことができるでしょうか?」。

伊藤:自分が成長できるチャンスは日常のそこらに転がっています。気付くためには自分が鋭敏になっている必要がある。常に集中していろ、という話ではありません。日頃の仕事に真剣になっていくと「これをしないと自分は成長できない」などの気付きがある。毎日、熱心に仕事に取り組めば、チャンスがあったときに掴みやすいんです。

鈴木:駅から自宅へ帰るいつもと同じコースを変えて、普段寄らない店に1軒寄るだけで、新しい出会いがあったりもしますよね。でも、ほとんどの人がこれをやらない。やっていかないとチャンスは生まれない。

伊藤:僕も実際に毎日帰る道は変えています。自分は見たいものしか見ていない、ということがわかっているので意図的に違う経験をするよう心がけています。

次回10月19日(金)は、特別企画「オトコに聞きたい! 大人の恋愛相談」をお届け。韓国のアーティスト・ジェジュンさん、GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於さん、お笑いタレントの劇団ひとりさんが登場します。お楽しみに!


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<番組概要>
番組名:AWESOME RADIO SHOW.
放送日時 :毎週金曜12:00~14:00
パーソナリティ:鈴木おさむ、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/awesome/