愛媛、昇格消滅 横浜FCに0―2 J2リーグ・第37節

 明治安田J2リーグは13日、第37節の6試合を行った。愛媛FCは県総合運動公園ニンジニアスタジアムで横浜FCと対戦し、0―2で敗れた。通算成績は11勝10分け16敗(勝ち点43)で順位は18位。J1昇格プレーオフ(PO)圏内の6位との勝ち点差が19となり、5試合を残してPO進出の可能性が消滅、今季の昇格はなくなった。愛媛FCは序盤から横浜FCに主導権を奪われて完敗した。福岡は山口を1-0で下し、勝ち点64として暫定3位に浮上した。大宮は栃木に1-0で勝ち、同63で暫定4位に。横浜FCは暫定5位。徳島は京都に0―1で敗れ8位。愛媛FCは次節、19日午後7時から、石川県西部緑地公園陸上競技場で金沢と対戦する。

 【評】愛媛FCは横浜FCの堅い守備を崩せず完敗した。

 立ち上がりから中盤でボールを奪われる場面が目立ち、速攻から何度もシュートを許した。前半10分に先制されると、その後もたびたび決定機をつくられた。後半はボールを保持したが、守備意識を強めた相手を突破できず、カウンターから追加点を許した。

◆引き出しがあれば◆

 【愛媛FC・川井監督の話】 多くのサポーターに来てもらったが負けてしまい、非常に残念だ。相手の個のクオリティーが常に脅威になった。もう一つ何か引き出しを用意していれば、違った結果になったかもしれない。

◆5点差つけられた◆

 【横浜FC・タバレス監督の話】 いい試合とは言えなかったが、勝ち点3を取れたのは大事だ。ボールを奪ってからのミスが多く、チャンスをつぶしてしまった。決定機を決めていれば、5点差をつけられた。

◆本当に完敗だった◆

 【愛媛FC・小池(古巣に敗れ)】「本当に完敗だった。やりたいことをほとんど何もさせてもらえなかった。逆に相手は、こちらのミスや隙をしっかりとものにしてきた。この試合に関しては悔しい思いしかない」

◆一人一人は戦った◆

 【愛媛FC・神谷】(相手の守備を崩しきれず)「一人一人は戦ったが、何かが足りない。いい形をつくれる場面もあったので、もっと回数を増やしたかった。次の試合はすぐに来るので、切り替えて全力で臨みたい」

【愛媛FC―横浜FC】後半、決定機を逃し悔しがる愛媛FC・安藤(下)=県総合運動公園ニンジニアスタジアム

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