ジミ・ヘンドリックス ライヴ・フィルムの東阪Zepp上映会に朝妻一郎氏&大鷹俊一氏の登壇が決定!

『エレクトリック・レディランド』発売50周年を記念して、デラックス・エディションが、11月14日に発売されることになった。それを受けて、ジミ・ヘンドリックスのトリビュート作品であるライヴ・ドキュメンタリー・フィルム『ジミ・ヘンドリックス』(73年作品)を11月20日(火)Zepp DiverCity[東京]、Zepp Namba[大阪]にて、一夜限定!世界初のライヴハウス上映をすることになった。世界でも類をみないライヴハウスのPAシステムをフル活用した大音量上映で、ギターの神が遂にZeppに降臨する。Zepp上映日翌週の11月27日(火)は、ジミ・ヘンドリックスの生誕76年の記念日でもある。

60年代後半、アメリカでジミ・ヘンドリックスのライヴを実際に見たことがある数少ない日本人で、その後日本の音楽出版の黎明期を支え、音楽出版の礎を築き、現在株式会社フジパシフィックミュージック 代表取締役会長を務める朝妻一郎をスペシャル・ゲストとして登場することが決定。当時の日米の音楽シーンについては勿論のこと、ジミ・ヘンドリックスのライヴを目撃した67年のモンタレー・ポップ・フェスや60年代のアメリカの様子や印象など実体験でのアメリカ文化について語る。

そしてそのホスト役として昨年、ジミ・ヘンドリックスの短くも濃厚なミュージシャン人生の足跡をまとめた書籍『定本ジミ・ヘンドリックス その生涯と作品』を発表した音楽評論家大鷹俊一も登場。音楽史におけるジミ・ヘンドリックス出現の重要性やジミ・ヘンドリックスの死後音楽シーンにどれだけの影響を与えたか?など、その頃の世界情勢や時代背景を交えながら、両雄独自の目線でアカデミックに徹底分析。

この登壇は、Zepp DiverCity(TOKYO)のみとなるが、Zepp Namba(OSAKA)には生中継される。(登壇は、本編上映前)

そして上映日当日来場者への配布される入場者特典が、「映画タイトルが入ったイベント・ステッカー」と「耳栓」の2in1特典であることが発表された。 「映画タイトルが入ったイベント・ステッカー」は、映画の原題である[a film about Jimi Hendrix]と上映日/上映会場名が入ったメモラブルな代物で、材質は、布地(サテン地)である。これはライヴ等で関係者に配られる貼りパス(AAA風)をモチーフにした質感のある凝った仕様となっている。また、「耳栓」は、『ダイナミックな音圧』と『ライヴ級の大音量』を売りにした本イベントにふさわしい、趣向を凝らしたプレゼントとなっている。(先着での配布。配布は無くなり次第終了)

本イベントは、“絶叫OKのライヴ音響による上映”ということで、スタンディング・エリア(立見エリア)では、ライヴさながらに楽しめる。まさしく日本屈指のライヴハウスZeppの『ダイナミックな音圧』『ライヴ級の大音量』『迫力の大画面』という究極の環境にて、ヘンドリックスの67-70年のライヴを追体験。東京・大阪のZeppの巨大スクリーンでジミ・ヘンドリックスの妙技を存分にご堪能したい。座席数が非常に限られた1夜限りのスペシャルな上映ということで、プレミア必至の上映会となることが予想される。チケットのご購入はお早めに。

本日10月16日(木)15:00より、各プレイガイド、全国のコンビニエンスストアにて一般発売開始!世界初のライヴハウス上映ということで、一生に一度あるかないかの超貴重なこの機会、もう二度と味わえないジミ・ヘンドリックスの神パフォーマンスをしっかり自分の目に焼きつけよう

【映画からコメント抜き出し】

『ジミ・ヘンドリックスのライヴを見た後、(それまで面識のなかった)エリック・クラプトンと映画を観ることになって、エリックが俺に言うんだよ、暗闇の中で 「ジミ・ヘンドリックスみたか?俺たち仕事なくなるぞ。どうする?」って』_ピート・タウンゼンド(ザ・フー)

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