全線開通へカウントダウン! 三鉄釜石駅に木製ボード

©株式会社岩手日報社

三陸鉄道釜石駅前でお披露目されたカウントダウンボード

 三陸鉄道(中村一郎社長)と釜石地方森林組合(久保知久組合長)は来年3月23日の三陸鉄道リアス線(盛―久慈)全線開通に向けた木製カウントダウンボードを製作し、16日、釜石市の三陸鉄道釜石駅でお披露目セレモニーを開いた。昨年5月に同市平田で発生した林野火災の被災木材を活用。ぬくもりのあるボードで念願の鉄路復活を盛り上げ、森林復旧の一助とする。

 中村社長や久保組合長ら5人が除幕し「三陸鉄道リアス線2019年3月23日開通まで158日」と示されたボードを披露した。高さ2メートル、幅1メートルで、重りとして東日本大震災で被災した盛―陸前赤崎駅間のレール(重さ約80キロ)を設置した。

 組合が4基製作し、製作費は約80万円。残りの3基は19日から大槌町役場、山田町役場、三陸鉄道宮古駅で活用する。