まだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」を減らそうと、横浜市資源循環局は、サッカーJ1の横浜F・マリノスとともにキャンペーン「チャレンジ・ザ・フードロス」を市内で展開している。期間は来年3月末まで。
ポスターを作製し、公共施設などに約1600枚を掲示。大津祐樹選手らが登場し、「食べ物を大切にします」「残さず食べます」などと呼び掛けている。
このほか、市民参加の取り組みとして、一人一人に食品ロス削減に向けた決意を示すメッセージを書いてもらい、本人とともに写真を撮影、集めた写真を組み合わせて1枚の大きな絵に仕上げる「MOTTAINAIモザイクアート」も実施する。モザイクアートは市内各所で展示する予定。