きょう17日(水)は、北日本、東日本や日本海側でスッキリしない天気が続き、午前中を中心に雨となる。一方、西日本は秋晴れとなり、汗ばむ陽気となる所もありそうだ。

　きょう午前5時現在、関東、東北から九州の日本海側、沖縄を中心に雨が降っている。このあとも、午前中を中心に雨が降り、日本海側や北海道では雷を伴う所もある見込み。沖縄は、雨が降ったりやんだりの一日となりそうだ。一方、西日本や東海では、広く秋晴れとなる見込み。

北海道は「冬日」を観測 西日本は「夏日」の予想

　けさは上空の寒気の影響で、今季一番の冷え込みになったり、北海道では最低気温が氷点下となる「冬日」になった所もあった。
　最高気温は、北日本は15℃前後、関東や北陸は20℃前後の予想。一方、東海や西日本は23℃～24℃くらいの所が多い見込み。高知や鹿児島は最高気温が25℃以上の「夏日」の予想で、昼間は汗ばむ陽気となりそうだ。

＜予想最高気温＞（前日比）
　札幌 14℃（－1）
　仙台 17℃（－4）
　新潟 18℃（－3）
　金沢 20℃（－3）
　東京 20℃（－1）
　名古屋 24℃（+4）
　大阪 23℃（±0）
　松江 20℃（－3）
　高知 25℃（+3）
　福岡 22℃（－1）
　鹿児島 25℃（+1）
　那覇 25℃（－3）

（気象予報士・石上沙織）