懲役12年6ヶ月求刑された元バルサのアルダ、多額の罰金を食らう

『L'Equipe』は16日、「トルコ代表FWアルダ・トゥランは、所属しているイスタンブール・バシャクシェヒルから罰金処分を受けた」と報じた。

先日、ナイトクラブで女性に声をかけたあと、その夫である有名歌手ベルカイの鼻を骨折させたと訴えられているアルダ・トゥラン。

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その後、ベルカイ夫妻が訪れた病院にピストルを持ち込んだことも明らかになっており、セクシャルハラスメント、暴行、違法武器所持などの罪に問われている。

この事件に関して検察はアルダに懲役12年と6ヶ月を求刑しており、今後の捜査が注目されている。

アルダと所属クラブのイスタンブール・バシャクシェヒルは16日に会合を行い、この事件についての話し合いをしたとのこと。

その結果、クラブ側はアルダに37万ユーロ(およそ4787万円)の罰金を言い渡すことを決定。それ以上の罰則については裁判の結果を待ってから判断されるという。

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