淡路島の城下町、洲本市を歩く。【淡路島旅行記3】

洲本市に残る赤煉瓦

洲本市は比較的モダンな建物が立ち並ぶ繁華街ですが、昔の赤レンガ建築をリノベーションした淡路ごちそう館 御食国やアルチザンスクエアなど、近代化遺産産業の歴史的建築物が現在もあります。日本で赤煉瓦の建築物をそう見かけるものではないので、情緒があって、なかなか見応えがありました。また、カフェやレストラン、お土産やさんも入っているので、観光のついでに立ち寄るといいかと思います。

洲本レトロこみち

洲本市の中で、一番散策が楽しかったのが、洲本レトロこみち。路地裏のような道に、レトロな古民家が立ち並び、そこにカフェやショップが立ち並んでいます。昭和の時間軸がここには残っているようで、ここを歩くだけでも、懐かしく、そしてゆったりとした気持ちになれました。

この日は、とても暑かったので、ペガサスというカフェで、すだちのかき氷をいただきました。すだちと言えば、お隣徳島県の名産。淡路島でもすだちは栽培されているようです。酸味と甘みがうまいこと合わさって、なかなか美味しいかき氷でした。

ペガサス

https://tabelog.com/hyogo/A2806/A280602/28052038/

住所 兵庫県洲本市本町6-1-37

電話 0799-25-0601

温泉街

洲本市と言えば、やはり温泉街が有名。ぶらぶら歩いてみるだけでも、温泉街特有の情緒に浸ることができます。

洲本市にも、美しいビーチがあります。海も街も楽しめる洲本市。ぜひ、淡路島観光では立ち寄りたい場所の一つです。

[All photos by Nanako Kitagawa]

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