MotoGPライブ配信するHuluにプリペイドカードが登場。クレジットカード不要で登録が可能に

 映画やドラマのほか、MotoGPなどのライブ配信を行っているオンライン動画配信サービスの『Hulu』はコンビニなどで手軽に購入できるプリペイドカード『Huluチケット』を10月15日より発売している。

 Huluは人気の映画やドラマ、アニメなど約5万本が楽しめる定額制の動画配信サービス。テレビやパソコン、スマートフォン、タブレットなど、さまざまな端末から視聴でき、活用している人も多いかもしれない。

 モータースポーツ関連では二輪レースの最高峰であるMotoGPについて、2018年シーズンを前戦ライブ配信しているほか、鈴鹿8耐を最終戦に組み込むFIM世界耐久選手権(EWC)も2020年シーズンまでライブ配信する予定だ。

 そんなHuluの課金方法は、これまでクレジットカード決済のほか、AppleのiTunes Store経由での決済、ドコモやau、ソフトバンクなどの携帯通信キャリア経由の決済などが用意されていたが、ここに新たに加わったのがHuluチケットだ。

 このHuluチケットはコンビニやオンラインショップなどで販売されるプリペイドカード。現金で購入できるので、クレジットカードを持てない学生やクレジットカードを使いたくないという方でもHuluを手軽に楽しめる。

 カードタイプのHuluチケットは全国のローソンで販売されており、1カ月、3カ月、5カ月の加入期間がラインアップされている。価格はそれぞれ1007円、3021円、5035円(いずれも税込)だ。

 Huluチケットにはそのほかコンビニに設置されているマルチコピー機などで発行できるプリントタイプも用意されており、こちらはローソンのほか、セブン-イレブン、ファミリーマート、ミニストップなどでも購入できる。

 Hulu上でのMotoGPライブ配信では、中継映像のほか、オンボードカメラ、走行位置を表示するライブトラッキング、空撮映像の4映像を組み合わせたマルチアングル配信も行われており、MotoGPをよりディープに楽しめること間違いなし。このHuluチケットを活用して、週末に迫ったMotoGP日本グランプリをさらに満喫してみては。

 Huluチケットの詳細はHuluのインフォメーションページまで。

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