バルセロナが来年のプレシーズンにアジアツアーを開催すると、バルサのスポークスマンであるジョゼップ・ビべスが発表した。バルサは世界約60％の人口を占めるアジア大陸でツアーを通じて成長していく方針のようだ。
来年のプレシーズンに行われるツアーは日本と中国で開催予定で、昨シーズンはアメリカで催された。ビべス氏は「我々は再びアジアツアーを行う計画を立案した。私たちはアジア11各国の15か所にスクールが設置されており、それらの活動が我々に多大なる貢献をしていることを忘れてはならない。私はこのツアーがクラブを進歩させることに重要な役割を担っていると思っており、非常に価値のあることだ」とコメント。中国や日本で対戦するクラブはまだ明かされていないが、元バルセロナのアンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸に在籍していることから、日本での試合はイニエスタとバルサメンバーが顔合わせる可能性も。アジアツアーがより一層盛り上がりを見せることになりそうだ。
