チリヌルヲワカ、自身初のボーカルレス・アルバム『MINUS ONE』リリース!

チリヌルヲワカの自身初となるボーカルレス・アルバム『MINUS ONE』が2018年12月1日(土)にリリースされることになった。

本作は、2017年リリースの『きみの未来に用がある』、2018年リリースの『ノンフィクション』2作の既発アルバムよりセレクトした14曲のボーカル・カットバージョンを収録したもので、”アルバムまるごとカラオケ盤”はロックバンド史上でも極めて稀なアルバムであろう。

楽しみ方はあくまで自由で、自宅やパーティー、カラオケボックス等でボーカルを取ることはもちろん、BGMとして、またはバンドのプレイやアレンジを堪能する音源アイテムとしてなど、さまざまなシチュエーションで鳴らすことで作品の新たな可能性が広がる画期的なアルバムといえそうだ。さらには、本作を聴きながら改めて歌詞カードを鑑賞することで、Vo.&Gのユウが綴る詞の世界を改めて深く知り得るなど、“マイナスワン“から生まれるリスナーそれぞれの“アルバム完成形”を見つけてほしい。なお、本作はライブ会場物販とAmazonのみでの販売となる。

チリヌルヲワカは年末恒例のワンマン・ライブツアー<チリヌルヲワカ堂々巡り2018>が決定しており、11月より札幌・大阪・名古屋を巡り、ツアー・ファイナルはユウの誕生日でもある12月1日(土)の東京キネマ倶楽部にて行われ、東京公演のみ2階席でゆったり楽しめる“殿さまシート”が設けられる。今作『MINUS ONE』は各ライブ会場物販にて先行販売が行われるため、ぜひ会場へ駆け付けよう。

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