プラごみ処理施設の支援強化へ

環境省、補助金で後押し

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圧縮されリサイクルに回されるプラスチックごみ=2017年4月、東京都港区

 環境省は、中国のプラスチックごみ輸入禁止により処理業者のごみ保管量が増加していることを受け、処理施設の新増設支援を強化する。2019年度予算で、業者への補助金を前年度当初比3倍の45億円に増やす方針だ。

 18日発表した影響調査でも、25.5%の自治体が、業者によるプラごみ処理施設新設の動きがあると回答。11.3%で業者が施設の処理能力増強を図っているとした。調査には102自治体が答えた。

 日本は、年間約150万トンを輸出、処理を海外に任せている。昨年まで、うち半分程度を中国が受け入れていたという。