氷上白熱レース 初上陸

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冬の国際競技大会で正式種目化を目指す新スポーツが、日本に初上陸する。

激しいぶつかり合い、あふれるスピード感。

氷の上の白熱レース「クラッシュドアイス」というスポーツをご存じだろうか。

アイスホッケーのプロテクターを着けた選手たちが、街中に設置された高低差のある最長およそ600メートルの氷の特設コースを、一斉に滑り降りるレース。
そのスピードは、なんと最高時速80km。

狭い氷のコースを、猛スピードで駆け抜ける。

2010年に初めて世界選手権が行われ、これまでに49回開催されてきたが、記念の50回大会で、ついに日本上陸。
12月に、神奈川・横浜で開催されることが決まった。

その記者会見が18日、都内で開かれ、出場する選手たちがデモンストレーションを行った。

注目は安床エイト選手(35)、安床武士選手(32)の“安床ブラザース”。

10代のころから世界で活躍してきたインラインスケート・ハーフパイプ界のトップアスリートも出場する。

この「クラッシュドアイス」。
たたいたりつかんだりするのは反則だが、多少のぶつかり合いは見どころの1つ。
けれども、それと同時に大クラッシュの危険性も。

ゴール前で先頭を行く選手が転倒し、遅れてきた選手が大逆転で勝利する。
そんな、最後の最後まで誰が勝つかわからない白熱のレース。
それが「クラッシュドアイス」。

兄・安床エイト選手は、「シンプルなんです。誰が勝つか誰が速いかなんです。日本人にも必ず受け入れられる競技になると思います」と話した。

弟・安床武士選手は、「世界最速の氷上レースだと思うので、スピード感を楽しんでもらえればなと思います」と話した。

12月に日本にやってくる「クラッシュドアイス」。
氷をも溶かす熱気が、そこには待っている。