盛岡大付、競って準V 秋季東北高校野球、失策に泣く

©株式会社岩手日報社

八戸学院光星―盛岡大付 4回表のピンチでマウンドに集まる盛岡大付の選手たち=秋田市・こまちスタジアム

 【秋田市で本社取材班】第71回秋季東北地区高校野球大会最終日は18日、秋田市のこまちスタジアムで決勝が行われ、初優勝を目指した本県第1代表の盛岡大付(2年ぶり18度目)は八戸学院光星(青森第1)に3―5で競り負けて準優勝となった。第36回大会で優勝した大船渡以来、県勢35年ぶりの東北制覇はならなかった。

 盛岡大付は同点の七回、四球に失策が絡んで2点を勝ち越され、3―4で迎えた九回にも1点を追加された。2点を先制された直後の初回に3連打で追い付き、連投の主戦阿部秀俊(2年、一関東中)が粘投を続けたが及ばなかった。

 来春のセンバツ(来年3月23日開幕、兵庫県西宮市・甲子園球場)の一般選考東北地区枠は2で、決勝に進んだ盛岡大付は有力候補。出場校を決める選考委員会は来年1月25日に行われ、盛岡大付が選出されれば2年ぶり5度目、県勢としては4年連続の出場となる。