マクラーレンF1がコカ・コーラとパートナーシップ契約。マシンとスーツにロゴを表示

 マクラーレン・レーシングは、2018年F1アメリカGP以降の終盤戦に関し、コカ・コーラと新たなパートナーシップ契約を結んだことを発表した。この契約により、コカ・コーラのロゴが初めてF1マシンに飾られることになる。

 マクラーレンとコカ・コーラのコラボレーションは2018年F1第18戦アメリカGPからスタート、最終戦アブダビまで継続する。コカ・コーラ社は清涼飲料水を製造販売するアメリカの企業。今回の契約に伴い、コカ・コーラおよびダサニ・スパークリング、スマートウォーターのロゴが、マクラーレンMCL33とドライバーたちのレーシングスーツに飾られるとチームは発表した。F1マシンにコカ・コーラのロゴが組み込まれるのは初めてのこと。アメリカ、ブラジル、アブダビでは、サブブランドのダサニ・スパークリングとスマートウォーターのPRが積極的に行われるということだ。

 アメリカGPの週末は、コカ・コーラのロゴがマシンのバージボード、ドライバーのレーシングスーツの左胸に表示される見込みだ。

© 株式会社三栄