東洋鋼鈑下松事業所、フェスに3000人来場 工場見学など催しに列

 鋼板表面処理を行う東洋鋼鈑下松事業所(所長・荒瀬真執行役員)は13日、工場開放型イベント「TK WORKSフェスティバル2018」を実施した。地域住民や家族連れら約3千人が来場し、工場見学をはじめ場内のさまざまな催しに列ができた。

 同事業所は地域住民と従業員家族との交流を目的に、2005年から本イベントを開始し、名称を変更しながら継続的に催してきた。

 工場見学は約500人が、科学体験コーナーでは実験やオリジナル缶づくりに約500人が参加した。ちびっこ広場では「缶積み」や「クラシカルトレイン」などを実施した。ステージでは荒瀬所長によるマジックショー、小中学生ビンゴ大会にも多数参加があり、大盛況となった。

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